ビジネス能力検定(B検)
3級抜粋問題と回答
問題1.次の設問に答えなさい。
| (1)日常の仕事の進め方で、正しいものを1つ選びなさい。 | |
| 【選択肢】 | |
| ア. | 基本的で簡単な業務は、定められた方法を見直して自分なりのやり方を考える。 |
|---|---|
| イ. | 仕事は全体を把握して、与えられた時間が足りなければ納期を見直す。 |
| ウ. | 予定より遅れぎみの場合は、手順を見直してピッチを早めるように工夫する。 |
| エ. | 朝礼時に新たな指示が出されたら、スケジュールを見直し優先して取り組む。 |
| 回答: | |
| (2)新聞の特徴について、誤っているものを1つ選びなさい。 | |
| 【選択肢】 | |
| ア. | 新聞は事実を伝えることを目的としているので、正確性、信頼性が高い。 |
|---|---|
| イ. | 新聞社ごとに傾向があり、曜日によっても紙面構成が変わる。 |
| ウ. | 一般紙の紙面は、他紙よりさまざまなジャンルで詳しい記事が掲載されている。 |
| エ. | 新聞は縮刷版が定期的に発行されており、保存性、記録性にも優れている。 |
| 回答: | |
問題2.次のケースを読んで、設問に答えなさい。
【坂田健司君のケース】
大手家電製品販売店に入社した坂田健司は、社内研修を終え、全社でも最大規模の中通り店に配属された。担当は、2階の照明器具売場である。社内研修では、担当商品の知識や販売技術も十分学び、職場の雰囲気にも慣れてきた。隣のエアコン売場担当は、いつもいろいろとアドバイスをしてくれる先輩の小谷正浩で、坂田は頼りにしていて、何でも相談できる関係でもある。
ある日の午後、お客さまも少なく、店内が閑散としているときのこと。
ある日の午後、お客さまも少なく、店内が閑散としているときのこと。
- 小 谷
- 「坂田君、ちょっと出かけてくるので悪いけどエアコン売場も頼むよ。今日はお客さまはそんなに来ないと思うから」
- 坂 田
- 「はい、わかりました」
小谷は、そう言うと外出した。
しばらくして、エアコン売場に年輩のお客さまが見えた。坂田は元気よく「いらっしゃいませ」と声をかけた。お客さまは展示商品やカタログをいろいろ見た後、坂田を呼んだ。
しばらくして、エアコン売場に年輩のお客さまが見えた。坂田は元気よく「いらっしゃいませ」と声をかけた。お客さまは展示商品やカタログをいろいろ見た後、坂田を呼んだ。
- お客さま
- 「このエアコンはマンションの8畳間でもだいじょうぶかしら」
- 坂 田
- 「えー、そうですね・・・。和室の6畳から8畳タイプとなっておりますので、だいじょうぶだと思いますが・・・」
- お客さま
- 「これは、今日お願いするといつ取りつけてもらえるの」
- 坂 田
- 「それはですね・・・、担当外なのではっきりは申し上げられないんですが、シーズン前ですので1週間はかからないと思いますけど・・・」
- お客さま
- 「と思うじゃ心配だわねぇ。それじゃあ、テレビも見たいんだけど、売場は何階になるのかしら」
- 坂 田
- 「ありがとうございます。テレビ売場は3階でございますので、私がご案内いたします」
3階のテレビ売場にお客さまを案内した後、坂田が階段を降りてくると、フロアー長の課長、三田知彦が、照明器具売場でお客さまの応対をしているのが見えた。急いで売場に戻ると、売場の電話が鳴った。坂田が受話器を取ると、会議中の部長から三田課長あてに急ぎの電話だった。坂田は、三田課長が接客中なので電話に出ることができないと伝えた。
急ぎの電話ということだったので、課長の接客が終わりしだい伝えようと近くで待っていたが、接客の終わった三田課長は坂田を見つけてきつい口調で言った。
急ぎの電話ということだったので、課長の接客が終わりしだい伝えようと近くで待っていたが、接客の終わった三田課長は坂田を見つけてきつい口調で言った。
- 三 田
- 「どこに行ってたんだ。持ち場を離れちゃだめじゃないか」
- 坂 田
- 「あ、はい。それは・・・、あの・・・。エアコン売場にお客さまがお見えになったんですが、テレビも買いたいとのことでしたので、テレビ売場までご案内してたんです」
- 三 田
- 「なぜ君が、小谷くんはいなかったのか」
- 坂 田
- 「ハァ・・・。実は、小谷さんは・・・」
そのとき、売場の電話が鳴った。坂田が受話器を取ると、部長から三田課長あてのものだった。坂田は、慌てて課長に取り次いだ。
| (1)小谷にエアコン売場を頼まれたとき、坂田がしなければならなかったことはどれか。 考えられることのうち、最も不適切なものを1つ選びなさい。 |
|
| ア. | 外出先や連絡方法、戻る時間などを確認するべきだった。 |
|---|---|
| イ. | 課長が知っているかどうかを聞くべきだった。 |
| ウ. | いない間のことをどうするのかを確認するべきだった。 |
| エ. | エアコン知識が不十分で自信がないので断るべきだった。 |
| 回答: | |
| (2)坂田の、エアコン売場に来たお客さまへの応対で、不適切なものを1つ選びなさい。 | |
| 【選択肢】 | |
| ア. | いらっしゃいませと声をかけた後、お客さまの様子を見ていたこと。 |
|---|---|
| イ. | あやふやな知識でも、わかる範囲で一生懸命説明しようとしたこと。 |
| ウ. | エアコン担当者でないことを告げてしまったこと。 |
| エ. | 聞かれたことについて、その場で正確なことを調べようとしなかったこと。 |
| 回答: | |
| (3)三田課長あての急ぎの電話に対する坂田君の対応で、最も適切なものを1つ選びなさい。 | |
| 【選択肢】 | |
| ア. | いったん電話を切り、すぐに電話があったことを接客中の課長に知らせる。 |
|---|---|
| イ. | 接客中の課長に電話が入っていることを知らせ、接客を引き継ぐ。 |
| ウ. | 接客が終わりしだい、何よりも先に課長に電話のあったことを伝える。 |
| エ. | 課長の注意に対して理由を説明した後、電話のあったことを伝える。 |
| 回答: | |
| (4)坂田が三田課長に注意されたのはなぜか。最も適切なものを1つ選びなさい。 | |
| 【選択肢】 | |
| ア. | あいまいな商品知識のままで、お客さまに対応したから。 |
|---|---|
| イ. | 購買意欲の高いお客さまを逃す恐れがあったから。 |
| ウ. | 課長自ら接客しなければならなくなったから。 |
| エ. | 誰にも伝言せずに持ち場を離れたから。 |
| 回答: | |
| (5)今後坂田が心がけるべきことのうち、不適切なものを1つ選びなさい。 | |
| 【選択肢】 | |
| ア. | 上司の指示がない限り自己の判断では動かないこと。 |
|---|---|
| イ. | 担当外の商品についても答えられるようにすること。 |
| ウ. | 電話の相手や内容によって適切な対応をすること。 |
| エ. | 担当外のサービス内容や販売技術の習熟に努めること。 |
| 回答: | |






