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ビジネス教育研修会

ビジネス教育指導者研修会概要
ビジネス教育指導者研修会の開催について(第16回実施要領より)

拝啓 初夏の候、校務ますますご多忙のことと拝察申し上げます。
今年も恒例となりました標記研修会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
皆さんご承知のように、18歳人口の減少、大学との競合、そして世界的な不況の影響も受けて、新卒の採用状況も厳しく、専修学校をとりまく環境もますます厳しさを増しています。このような中で、専修学校が今後も職業教育を担う教育機関の中核として生き残り、社会的使命を果たすためには、これまで以上に教育の質の向上を図る必要があります。

教育の質の向上を図るということは、学校独自の教育に対する姿勢、体制、カリキュラムの充実等ももちろん重要ですが、一人一人の教員の教育力の向上が何よりも大切です。キャリア教育・職業教育の基盤は、正にビジネス教育そのものです。専修学校における、どの分野の教育でもそれぞれの専門分野の能力を生かし、仕事ができる人材を養成するためには、「ビジネス教育の基礎・基本」が必要です。

この研修は、ビジネス能力検定の発足を機にスタートして16年、産業界の方々にもご参画いただき、企業で要求される人材・能力について助言をいただきながら、その心構えと指導技術の向上を目指して開催して参りました。研修の修了者は、全国各地でビジネス教育の指導者として活躍いただいております。参加される教員の皆さんがお互いに刺激し合いながら、仲間となって、熱い心を持ったビジネス教育の指導者になっていただきたいと思っております。

なお、本研修に参加される先生は、ビジネス教育担当者に限定するものではありません。専門分野に携わる先生方におかれましても、ビジネス教育の基礎・基本を身につけておくことによって、各分野でのより充実した授業運営・クラス運営が可能になります。多数のご参加をお待ちしております。

研修の内容解説

自己紹介

研修初日のアイスブレイクを兼ね、受講者総当りの対話方式による「自己紹介」を行います。短時間で緊張をほぐせる方法は参加者にも好評です。また、学生の自己紹介にも応用できます。

課題実習

チームづくりとウォーミングアップを目的にグループワークによる体験学習を実施します。ここでは自身がグループワークを体験することによって、グループワークのポイントを掴んでいただきます。

教育実習

  • 本研修の中核をなすセッションです。
  • 受講者は「与えられたテーマ」について、事前に教案(以下、レッスンプラン)を作成、提出し、ここで、全員が一人ずつ自身のレッスンプランにもとづき、教壇に立ち、他の受講者を学生に見立てて実際に授業を行っていただきます。
  • レッスンプランは実際の授業一コマを想定して作成していただきますが、この研修における教育実習は授業開始から所定の計画された時間配分通りに授業を進めていただき、18分を経過したところで終了します。(所定時間の内容を18分で要約するものではありません。)
  • 展開された授業に対して、その都度、受講者や講師から、話し方・態度・教育内容面の講評(コメント)やアドバイスを行います。
  • 各人の教育実習は、DVDに収録し、各受講者分を研修終了時にお渡しします。
  • 自身の授業に対するフィードバックを貰うだけでなく、参加者の授業を見ることでも気づきを得て、自身の授業を振り返り、改善に活かすことができます。
ビジネス教育指導者研修会写真
ビジネス教育指導者研修会写真

教育実習の振り返りと教育技法実践

教育実習でフィードバックされた「コメント」や「アドバイス」を持ち寄り、個々人の反省点をもとに、教師としての共通の問題点を掘り下げ、解決の方策を検討します。さらにビジネス教育分野でよく活用される「教育技法」を実際に体験していただきます。

産学交流ディスカッション

このセッションは、専門学校生を受け入れる産業界でご活躍の実務家をお招きして、『ビジネス教育の必要性と教師の役割』というテーマのもと、専門学校教師としてのあり方や役割などについて、“産学がざっくばらんに議論する時間”です。

専門学校教員のあり方-学習意欲を喚起するストローク-

“教師が変われば、学生も学校も変わる”研修の最終章として、学生との相互信頼を構築するため、対人関係とりわけ“ストローク”の大切さを認識していただきます。講師のストロークに教員自身も励まされます。

友情メモの交換

3日間の合宿生活での交流を通じて、受講者同士、お互いのふれあいを通じて感じた点を『友情メモ』としてお互いに交換していただき、自己理解の一助にしていただきます。

参加団体実績 第1回~第15回まで
参加団体実績
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