統計分析問題

9~12問目/全15問

1級 統計分析問題
問題, 次のケースを読んで設問に答えなさい。 ※本問題は、全5問の出題となります。

 竹中潤は株式会社デリコーヒーの販売1課に勤務して3年目に入った。同社は大手清涼飲料会社スリーバードの系列会社として、
オフィッス向けのコーヒーサーバーや自動販売機の設置、ウォーターサーバー等のセールスを中心に展開している。
 株式会社デリコーヒーは今年で創業40年を迎え、「オフィッスコーヒーといえばデリコーヒー」といわれて久しいが、 長年の顧客との取引を強みにオフィッス向けのミネラルウォーターのサーバーの売上は増加傾向にある。
 しかし近年、特にオフィッス飲料市場の競争は激化し、たとえば大手清涼飲料会社がコーヒー専門店を買収し、
高価格帯の 焙煎コーヒーで市場参入するなどオフィッス飲料全体の売上は伸びているものの、デリコーヒーの売上は年々低下している。
 親会社のスリーバードは自社のコーヒー農園を各地に保有し、高品質な豆を焙煎した商品を開発し安定的にデリコーヒーに卸しているが、
近年の趣向にあった商品ラインの投入が遅れぎみで、デリコーヒーの売上にも影響を及ぼしている。
 そこで販売1課では、いま一度既存のプロモーションを検証するとともに、新商品の「深み焙煎珈琲」の市場調査をおこない、
効果的な販売促進活動をおこないたいと考えている。
 竹中は今回、3ヶ月後に新商品として発売される「深み焙煎珈琲」のプロモーションの立案リーダーを任され、
3日後に迫ったデリコーヒー 各部署の部課長会議でのプレゼンに向けて準備に忙殺されていた。
 プロモーション立案の参考として、スリーバード社が先日S県で行った「深み焙煎珈琲」の試飲モニター調査の結果が手元にある。

(1) 甘さについて、「やや苦い」と「ほど良い」と答えた男女の人数が最も拮抗している世代を答えなさい。
答え:
(2) 「また買おうと思った」と回答した人数が「思わない」と回答した人数より多く購入する店舗がコンビニ・駅が一番多い世代を答えなさい。
答え:
(3) SWOTの視点から株式会社デリコーヒーの現状を整理しなさい。(250字以内。英数字は半角文字使用可)
答え:
(4) 竹中の立場であなたなりに小売店に向けプロモーションを考えなさい。(250 字以内。英数は半角文使用可)
なお、対象とする小売店を「普段缶コーヒを購入する店舗」の中から1店舗に絞るとともに、論理展開の背景が
モニター調査の結果に基づいていることを要件とする。
答え:


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