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ビジネス能力検定(B検)

ビジネス能力検定(B検)とは
業種職種を問わず仕事に必要な基礎能力を評価
ビジネス能力検定(B検)は、社会人に必要な仕事の能力を客観的に評価する検定試験です。
業種・職種を問わず、社会人に必要な基礎能力を評価する3級、一人前の職業人としての仕事の実践力を評価する2級、ビジネスリーダーとしてのマネジメント能力を評価する1級の3つのグレードから構成されています。
試験問題は産学の人材教育の専門家が社会情勢や経済動向の変化を踏まえ、企業への調査結果を取り入れながら、今求められている能力、スキルを出題しています。B検は、ビジネス能力のスタンダードとして、就職対策やキャリアアップの指標としてはもちろん、ビジネス教育プログラムとしても活用されています。平成7年、産学協同により生まれ、これまでに72万人が出願、50万人の合格者が社会で活躍しています。
受験想定者(問題レベル)
3級

これから社会人になる人、新入社員に必要な基礎的能力を評価

  • ビジネスマナーなどのコミュニケーションの基礎
  • 顧客意識など仕事に対する基本姿勢
  • ビジネス常識、文書作成などの基本スキル
2級

入社2、3年目程度の実務層に必要な実践的能力を評価

  • 顧客対応などの実務的なビジネスコミュニケーション
  • 論理的思考と効率的な仕事の進め方
  • 実務に必要なビジネス常識、スキル
1級

入社5年目程度からのリーダーを目指す人に必要な総合的能力を評価

  • 組織のリーダーに求められるマネジメントの基本
  • 社内外での総合的なコミュニケーションスキル
  • 事業の立案推進に必要な経営戦略とマーケティング、財務知識
学生の方へ
B検で働くことをイメージしよう

学生と社会人の違いは何だろう・・・、と考えたことはありませんか。もちろん答えはいくつもあると思います。
B検を勉強して、そのギャップを埋めてみましょう。「働くこと」が少しづつイメージできて、就職活動も他の学生と違った視点で企業選びが出来るでしょう。
B検の試験問題は、実際に企業に勤めている方や多くの分野の経験豊富な教員の方々が作成しています。それぞれの視点から、新入社員に身につけて欲しいところ、学生が社会に出る上で必要なところを問題に落とし込んでいます。

社会人・企業人として仕事に対する基本姿勢を学びましょう。

ケース問題

会社ってどんなところ?職場ってどんな人たちがいるの?仕事って何をするの?
B検のケース問題は、実際に仕事がどのように進められているかわかります。
自分が主人公になったつもりで、本文を読み進めていきましょう。

ビジネス能力検定3級 第27回問題5より一部抜粋

・・・・・・翌日の昼、伊藤さまの約束の時間になったので、お出迎えしようと店の入口に向かうと、ちょうど伊藤さまがお見えになった。寺口が、挨拶を終えてこちらへどうぞと店内へご案内しようとしていると、ちょうど横から年配のご夫婦が寺口に声をかけてきた。お客さま「ねえ、ちょっとカーテン買いたいんだけど、どこにあるか案内してくれる。」寺口はどうしようかと迷ったが、伊藤さまには「ちょっとすみません」と断り、先にご夫婦を売場に案内することにした。カーテン売場までご案内して、どうぞご覧くださいと言ってから急いで戻ると、伊藤さまはもうお客さまカウンターに座っていた。寺口「すみません、お待たせしました、寺口です。この度は私が担当いたします。」

年配のご夫婦に対して寺口はどうすべきだったか。もっとも適切なものを1つ選びなさい。
【選択肢】
ア. ご夫婦には他のスタッフに相談してほしいと断って、伊藤さまを案内する。
イ. 伊藤さまに一言断って待ってもらい、ご夫婦への商品説明を手短にすませる。
ウ. ご夫婦と伊藤さまを一緒にカーテン売場へ案内してから、伊藤さまを案内する。
エ. ご夫婦の応対に武下か大山を呼び、その後で伊藤さまをカウンターに案内する。
回答: 

ビジネスの基本、8つの意識に立って行動すればベストな行動が見えてくるでしょう。

統計問題

ビジネス能力検定3級 第27回問題9より一部抜粋
「音楽CDを販売する MUSIC BOX は、2006 年に郊外モール店をオープンし、現在は4 店で営業を行っている。資料を見て設問に答えなさい。」

ビジネス能力検定3級 第27回問題9より一部抜粋

★駅ビル店がアニメを郊外モール店と同じだけ売り上げると、全体の売り上げはどの程度変化するでしょう。

★都心デパート店の購入客数がわかると、購入単価がでてきます。
  購入客数を1割増やせば、売り上げにどのくらい影響するかわかります。

実際に企業に入ると、このような売上資料をもとに、自分で仮説を立てて、販売戦略の立案や方針を考える場面があるでしょう。

企業が求める人材
PDCAサイクル

「自ら考え、自ら行動できる人材」になるために、B検を学習して、PDCAサイクルを回せる力を身につけよう!

PDCAが自分で回せるようになれば目の前にある仕事をやみくもにこなすことはなくなるでしょう。 仕事を的確に達成するため、計画を立てて実行、評価をおこない、その結果にもとづいて必要な改善への行動を起こすことで仕事が完成します。ミスの起こらないように確認しながら、効果的な仕事の進め方がおこなえるようになり企業が求める人材に一歩近づけます。

PDCAサイクル

社会人の方へ
仕事を頼んだのに、その後何も報告がない
顧客や先輩に対しなれなれしい言葉で話す  (ビジネス常識のギャップ)

今や新入社員も即戦力の時代。すぐに動ける人材を!と言いますが、動くためには知識も必要です。知らないことはできませんし、偶然できても反復性や再現性が低いです。
ゆとり世代を迎えた今、ビジネス社会の常識、基礎・基本を知らずに驚くことがありませんか?

B検では、新入社員が習得すべき基本知識を網羅しています。ゆとり世代とのビジネス常識のギャップを解決します。

読み、書き、計算に弱い (基礎能力の低下)

基礎学力の低下が指摘されていますが、読解力、文章力、計数力どれも仕事には欠かせない力です。

B検では、新聞問題、統計問題、実際に仕事の場面設定を描いたケース問題が出題されます。
例えば、統計問題では、数種類のデータを読み解き、問題発見・仮説検証を行う力を養います。

自分の頭で考えて動けない
すぐ人に聞いて答えを出そうとする  (自主性の欠如)

自分で考えることや判断する経験が、以前に比べて少なくなったのか、安易に周囲に聞き、性急に答えを出そうとします。

B検のケース問題は、マニュアルを覚えるような学習では対処できません。その事例から基礎を学び、他の事例に応用できなければ実践で活きません。自分の頭で考える力を養います。

学生気分が抜けない (社会人の自覚の欠如)
8つの意識

仕事の基本、B検の“8つの意識”は、学生気分から社会人の意識へ転換をはかるために有効です。

これらは、企業活動では当然のことばかりですが、新入社員にイメージできないこともあります。

B検では、実際の企業での事例を元にしたケース問題で学び、行動に反映できる力を養います。

仕事の基本 8つの意識

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